社員紹介

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後藤 勇介

東日本デバイスセンター
2010年入社
Profile
愛知県 安城デバイスセンター 海外向け電子部品の輸出梱包を担当(4年)
他社で研修出向(改善手法を学ぶ)(1年)
中国上海の当社関連会社(上海豊田通商熱線物流有限公司(T-HIT))にて物流現場支援、現場改善(1.5年)
中国香港の当社関連会社(Hot-Line International Transport (H.K.) Limited)にて物流現場改善、新規事業の立上げに従事
2019年より、現在組織にて勤務(当時 安城デバイスセンター 東日本デバイスグループ)
関東における新事業所の立上げ業務を担当しています。

一日のスケジュール

  1. メールチェック
  2. 客先に提出する資料の作成
  3. チームMTG
  4. 客先/関係会社との打ち合わせ
  5. 客先に提出する資料の作成
  6. 翌日のタスク整理をして退勤
    ※打ち合わせは、オンライン会議システムを利用することも多いです。

どんな職場ですか?

国内・海外のお客様との間に立ち、電子部品の受発注調整、倉庫管理業務を行っている部署です。東日本デバイスセンターは、メンバーこそ多くないものの、関東地区の4~5か所に分かれて業務をしており、在宅勤務も併用しているため、全員が一堂に介する機会は少ないです。
そのため、コミュニケーションを重要視しており、月1回の定例MTGでは業務の進捗報告/相談以外に「いきワク時間」と称してコミュニケーションを図れる仕掛けを利用し、組織内でのコミュニケーションは取りやすい環境にあります。

やりがいを感じる瞬間・業務は?

特にやりがいを感じる業務は2つあります。
一つは、「新規立上げ」の仕事です。まだ誰もやったことがない業務を自分が最初に行うことは、前例がない分プレッシャーもありますが、「絶対成功させよう!という意気込みで取り組みますし、達成した時はやりがいを感じます。

もう一つは「改善」の仕事です。国内海外共に、現場改善の仕事をいくつか担当してきました。どんな場所でも、最初は今までのやり方を変更する分、抵抗感がありますが、めげずに自分から担当者へはたらきかけ、それが成功し軌道に乗った時には、非常に嬉しくまた感謝の言葉を貰えた際には、更にやりがいを感じます。

学生時代の経験から今に活きていることは?

「事前準備をしっかりして臨む」、「何事も効率化を意識する」ことができるか、「周囲の求めるものを察しする」等は常に考えて仕事をしています。これらは、学生時代での部活動や寮生活での経験からも活きているかもしれません。

仕事をする上で大切にしているものは?

「人からいただいたアイディアや意見は大切に取り入れるように」しています。
以前の上司に「カイゼンは1人のひらめきより10人の知恵」と言葉をもらったことがあります。実際に感じたのは、自分1人だけで考えたことよりも、小集団で意見を出し合いながら結論づけたことを比べると、後者の方がより洗練され相乗効果でより良いものになりました。
そのため、誰かからもらったアイディアや意見は、できる限り取り入れるようにしています。

また、仕事をしていく上では下記3点を大切にしています。
1.「計画・事前準備」をすること。(必ず、ゴール設定し、逆算しタスクの洗い出し、計画をする)
2.「責任感を以て取り組むこと」(最後までやり抜く、成功させるという強い意志)
3.「向上心をもって進めること」(自分の役割以上のことを進んでやる)

勿論、全てが上手く行かないこともありますが、失敗したりつまずいたときも、必ず「次同じことをしない為にはどうすればよいか」を考えるようにしています。
しっかりと再発防止策を講じた上で、実行し完了した際には、通常の業務よりも達成感がありますね。

今後のキャリアイメージについて

今までは物流現場メインで仕事をしてきました。
今後は、現場を大切にしながら、経営的視点も習得していければと考えています。

どんな後輩と一緒に働きたいですか?

責任感を以て仕事に臨める人がいいですね。
また、誰かに相談する際に、自分の意見をまとめた上で質問できる人だと聞かれる側も回答をし易いですし、その相談の仕方をする方は自ずと出世されていく印象です。

就活中の学生の皆さんへのメッセージ

会社に入って何がしたいのか、何にやりがいを持って毎日仕事をしていきたいのか、どういう風に働きたいのか、どういう会社なのかを徹底的に自己分析と企業研究をされるとより良いと思います。
不安で辛いこともあるかと思いますが、誰しも1度は通る道で限られた期間での活動なので後悔のないように全力で頑張ってください!

※所属部署情報は、取材当時のものとなります。